採用情報
RECRUIT
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SPOONの想い
ービジョン大きく3つあります。
・無添加食材の流通。
・労働時間の圧縮(労働基準法の厳守)。
・幸せな働き方の提供。
革命というと大げさですが、
昔は外食は月に一度あるかないかのハレの日の贅沢だったものも今では週に数回と外食の日常化が進み、
飲食店こそ健康的な生活の知識を提供するべき場所なのではないかと思うようになりました。
またスタッフは日常的にお店のごはん(まかない)を食べるので、健康に長くこの仕事を続けていくためには
調味料や食材が安全であることが大切です。
労働時間も同様で我々世代が飲食で働くのは長時間労働が当たり前でしたが
スタッフが幸せでないお店にいいサービスはできません。
私はここまで約20年カフェ・レストラン経営をしてきましたが大きな財産となったと思うのはやはり経験です。
これから独立開業を目指す方もたくさんおられるでしょう。でも飲食店経営は本当に難しい。
ですからこれから独立を目指す方には特に伝えたいことがたくさんあります。
流行はまた流行によって喰われてしまう。
これから飲食店で幸せな人生を歩みたい方、SPOONに是非足を運んでみてください。
そしてスタッフにしゃべりかけてみてください。
SPOONオーナーの対談
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増村ファウンダー
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藤田SPOON野洲店
ガーデン店オーナー -
寺井SPOON草津店
瀬田店オーナー
増村
野洲市にSPOONがオープンして20年になりました。
20年の間には飲食のトレンドの変化や物価の高騰、リーマンショックやコロナなど社会全体の
環境変化のスピードについて行くのも大変な時代になりました。
そんな中でもスプーンが大切にしている考え方がフードレボリューション。
飲食業界のイメージを覆すべく、
・労働時間の圧縮。
・農薬、添加物をとにかく減らし、安心安全な食の提供。
・自由な生き方、働き方。
を模索してきました。
お二人は数ある飲食店の中からどうしてSPOONを選んでくれたのか?
また独立希望で僕に会いに来てくれたと思うのですがどうして飲食店で独立したいと思われたのですか?
僕がSPOONを選んだ理由は、イメージしていた明るい未来と自分の成長出来る環境とが重なる会社だったからです。
やわらかい空間とサービスに魅力を感じ、スタッフさんの笑顔が何よりも素敵で楽しそうで、気がつけば毎週三重から通ってました。
そしてお話をさせていただく中でスタッフさんのカラーや人間性に魅力を感じました。
更に紅茶のことや料理のこと、身体に優しい素材のこと、安心安全な食事の大切さ、新しい飲食店の考え方やカタチに共感してSPOONという
お店で独立して、お客様の笑顔をもっと増やせる場所を創りたいと思いました。
藤田
僕は脱サラをして、地元である滋賀県の大津市に東京にあるようなカッコいい居酒屋を作ろうと考え、1人でいろいろと行動していました。
そんな時に友人の紹介で「滋賀県の野洲に面白い飲食店の社長さんがいるよ!会いに行ってみれば?!」とアドバイスをもらい、出会った社長が
増村さんでした!
その時に伺ったSPOONが考える飲食店のビジョン・考え方に衝撃を受けました!
そして、SPOONを世の中に増やせば、世の中が良くなる!大好きな地元に貢献できる!と、確信しました!
正直、自分ひとりで独立するよりも、SPOONに独立を協力してもらった方がいいお店が作れるだろうな。という安心感もありました笑
寺井
増村
そんなに影響を与えていたとは、、。
その頃は僕も必死で。
その時から聞いてると思いますがSPOONでは自分自身の幸せや目標をしっかりコミットするように、またスタッフみんなで共有するように伝えて
きました。
二人は現在もう何店舗経営してて、描いた目標にどのくらい向かえてるでしょうか?
2015年3月に独立して8年が経ちました。現在6店舗です。
僕が描く未来像は、店舗スタッフが心から楽しんで仕事をし、自分の人生の一部をSPOONを通して表現して欲しいと思っています。
僕自身ももっと自分のカラーや理念を打ち出して、みんなを巻き込んでいけるような人間になれればと思います。
何店舗経営とか規模や大きさに拘る訳ではありませんが、お店が増えて理念やヴィジョンが浸透している場所が増えれば笑顔の数は自ずと増えると
考えています。
藤田
僕は独立して12年が経ちました!
たくさん目標はありますが、そのうちの一つである2店舗目を出店出来たのが独立してから9年目でした!
3店舗目に向けて今はアイデアと経験値を溜めている段階です!
地元が大好きですが、いつか京都でSPOONを作ってみたいです。
寺井
増村
凄いよね。 ペースはそろぞれだと思いますが、そもそも飲食業界で働く・独立する魅力って何だと思われますか?
飲食店で働く魅力はやっぱり、お客様との距離が近いので、喜んでもらたり、楽しんでもらえたり、「ありがとう」と言ってもらえたり、反応が
ダイレクトにもらえるところだと思います!
独立することによって自分のアイデアをさらに自由に表現出来る様になるので、毎日が試行錯誤の連続で楽しいです!
年数が経ってくると、生産者さんなど地域の人たちとの繋がりも増えてきて、地元に貢献出来ている実感もあってやり甲斐を感じます!
寺井
僕もサラリーマン時代は自動車部品工場の加工を担当していたのでエンドユーザーの声を聞けない、反応が分からない仕事でしたが、寺井君の言葉
にもある通り、お客様に直接感想を伺える、喜んでいただいてる現場やその空気感を一緒に体感出来ることがすごく魅力的だと思います。
飲食店として1番大切な生産者さんや想いのある商品や素材を自分たちのフィルターを使ってお客様にお伝えすることで常連様やお客様が増えれば
自ずと売上げも上がりますし、お店の雰囲気やスタッフの一体感も増すのでチームとして店舗運営することの楽しさを味わえます。
雑貨や家具、ファッションや音楽なども昔から好きなので、そのカルチャーをお店の雰囲気に落とし込んでいくことで、自分の好きなものに囲まれ
て働けるのも魅力です。
あとは学歴の少ない(高卒)の僕としては、一発逆転がある魅力的な仕事だと思っています。笑
藤田
それはやっぱり思いますよね。
いいお店を作って、お客様・地域に喜んでもらうことで、自分にもしっかりリターンがあるのは、独立したことによる大きなメリットですね!
夢がある仕事ですよね。
寺井
増村
僕も創業した頃は確かに、独立してお金持ちになりたい。という欲はありました。笑
でもだんだん地元の農家さんや経営者さんと話したりしてるうちにこの街をもっと楽しい明るい街にしたい!と思うようになって、、。
地元に貢献できる会社でありたい、地域の情報発信基地になる!!というのが店舗のミッションになりました。
では次にやってみたい業態や事業もやはり飲食??
次にやってみたい業態はやっぱり飲食店です!
SPOONをいろいろな街に作りたいです!!
次は京都に出店したいと考えてアイデアを練っている段階です。
寺井
僕もスプーン、WOCCA ROCCAあわせ、今6店舗させていただいてるので、具体的な出店は当然経過をみながらですが、基本的には飲食店です!
今一番やってみたいのは街の美味しいパン屋さん!!街に素敵なベーカリーがあればきっと嬉しいはず!!
またカフェに地元食材や調味料を販売するマルシェの併設など、そのほかにも自分がやりたいと思える専門店や業態があればトライしたいと
思います。
藤田
増村
みんなあくまで飲食店なんですね!!
僕は今は紅茶屋さんの他に長坂真護さんのギャラリーを運営してますが、これからは他にみんなのお金の面をサポートしたくてFPを勉強しようかなぁと。また街を素敵にする不動産屋とかしたいなぁと考えています。
では最後に個人的な興味として、お二人にとって仕事とは何だと思ってるか聞かせてもらえますか??
以前はライフスタイルのショップや植物屋さんも考えていましたが、カフェの要素に全て入るものなので、まとめて飲食店で表現できるんじゃ
無いかな?と考えています。
僕は仕事とは人生を楽しむための1つの手段だと思います。
仕事を通して人と繋がれたり成長できたり。地域や社会にも貢献できますし、何を発信してどんな場所にするか。
周りの人にも好循環を与えられる人間になりたいとも思っています。
自分の幸せをしっかりと分かっていることが幸せだと思うので。
藤田
僕も仕事は自分の人生をより良くするための手段だと思います。
サラリーマンで営業の仕事も経験して、飲食店で独立もやってみて、どんな仕事でもやり甲斐はあると思いますが、
やっぱり人生一度きりなので自分自身が1番好きな仕事に取り組めることが幸せだと思います。
僕にとってはそれがSPOONで街に貢献する事だと思っています。